松井の浅間高原農場(塩川聡代表)のブルーベリー狩りが最盛期を迎えている。
 同農場は、先代の塩川功さんが27年前から栽培を始め、今では13000本にまで増えた。
土作りを大切にし、「果樹を育てる日々の作業を大事にし、お客様に喜んでもらえる農園」を心掛けている。
 ブルーベリーは紫色の色素・アントシアニンが豊富で、疲れ目の回復、抗酸化作用で目の老化を防ぐといわれている。
従業員も「眼鏡をかけなくても新聞が読めるのはブルーベリーのおかげ」と話す。
 品種はハイブッシュ系を中心に様々な種類が植えられている。8月の実は酸味と甘みが強く味の濃さが特徴。
ブルーベリー1本1本の味も異なるため、お気に入りの木を見つける楽しみ方もできる。
 入園料は小学生以上400円、3~5歳300円、0~2歳無料( 時間無制限、食べ放題)。
摘み取った分を持ち帰る場合は100g120円(1㎏1200円)で販売。収穫量の制限なし。9月上旬まで楽しめる。予約不要。
住所:小諸市甲4450
Tel:22-1646
営業時間: 9~17時
URL:https://www.asamakougenfarm.com/farm
浅間高原農場
浅間高原農場